平成27年2月28日、東京帝国ホテル「光の間」にて
横田隆徳教授 就任記念祝賀会が挙行されました。
HPはこちらhttp://www.tmd.ac.jp/med/nuro/index.html
平成27年2月28日、東京帝国ホテル「光の間」にて
横田隆徳教授 就任記念祝賀会が挙行されました。
橋本先生、石川先生、水澤先生、理研の永雄先生、本多先生が中心になって開発した 新規の小脳機能の定量的な検査法についての論文がPLOS ONEに掲載され、 医科歯科大と水澤先生が拠点長を務めた脳科学研究戦略推進プログラム(脳プロ)との 共同プレスリリースがされました。
Quantitative Evaluation of Human Cerebellum-Dependent Motor Learning through Prism Adaptation of Hand-Reaching Movement. PLoS One 2015; 10(3): e0119376. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4364988/
本研究は、生理学的な基盤に裏付けられた綿密な理論構成から開発された検査法で、 その結果もクリアーで検査法としての有用性だけでなく、神経生理学的にも非常に興味深く思われます。 小脳機能を含む運動学習の定量的評価方法として、認知機能や発達、老化など 幅の広い分野に応用が可能で、さらなる発展が期待されます。
西田陽一郎先生がRochesterのZlokovicラボに留学中の研究が、 Nature Neuroscienceに西田先生をfirst authorとして掲載されました。
初期のAD患者でもPET検査で大脳グルコース代謝が低下していることは既知の事実ですが、 血液脳関門破綻とグルコーストランスポーター1(GLUT1)の発現低下が AD病態を増悪することをマウスモデルで示し、AD病態の新しい考え方である血管説の根拠となる論文です。
本学の神経内科同門出身でNature誌のfirst authorは初めての快挙です。
Winkler EA, Nishida Y, Sagare AP, et al., GLUT1 reductions exacerbate Alzheimer’s disease vasculo-neuronal dysfunction and degeneration. Nat Neurosci. 2015;18:521-530.
新年度となりました。4月7日、定期の医局会で顔合わせ、そのあとで集合写真をとりました!
継続の人も新規の人も、今年度よろしくお願いします!
ホームぺージに2014年度までの集合写真があります。この写真もいずれホームページにもアップします!
第17回 東京医科歯科大学医科同窓会福岡臨床研究奨励賞の授賞式
現在、都立神経病院に国内留学中の関口輝彦先生が受賞し、指導した横田先生、同窓会理事長の佐藤達夫先生と写真を撮りました!!
J Neurol Neurosurg Psychiatry. 2014 Jan;85(1):85-91.
ブログ担当者変更につき、テストの書き込みです(^^)